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ラノベ部2

感想 MF文庫J ラノベ部 学園 陽気 平坂読 よう太 ☆☆☆☆☆

ラノベ部〈2〉 (MF文庫J)

ラノベ部〈2〉 (MF文庫J)

【ストーリー】軽小説部―通称『ラノベ部』。そんな不思議な部に入部した物部文香。クラスメイト・藤倉暦や部長・浅羽美咲とともに、本を読んだりお喋りしたり、たまには勉強もしてみたりといつまでも続きそうな毎日を過ごしていた。そんなある日、文香たちのクラスにアメリカからの留学生・リアがやってきた。

新たなキャラが登場し、ラノベ部の創立エピソードも収録した、大好評の日常系ライトノベル第二弾!



竹田せつねぇぇぇぇぇぇぇ!!


失礼m(_ _)m


今回は一年前の話、つまりラノベ部の創立エピソードも語られるのですが、部を作るにあたって美咲と竹田の過去話と同時進行で進みます。
この二人は、生まれた時からの知り合い・お隣同士・ずっと一緒の学校、と幼馴染の王道なんですね〜
ところが!この二人の関係はラノベやアニメのようだけれど、かなりリアリティがあって私の心の真ん中を貫きました!
下手な恋愛物よりも心が動かされましたよ!
近すぎるって言うのも問題なんですよね、一見幼馴染は羨ましそうに見えますが、そう簡単な話じゃないんですのよ〜


軽小説部創設の話では竹田と美咲以外の綾、堂島の入部のきっかけなども語られているのですが、二人の言うことにはホントに共感しましたよ。
特に堂島のライトノベルと一般書の話には大いに賛成ですね。
それについての私の意見を書いたら長くなってしまったので、別の雑記にまとめておきます。


過去話以外は、いつも道理のあるあるネタが繰り広げられるのですが、ラノベ部に文香たちのクラスにアメリカからの留学生、リア・アルセイフが加わります。
彼女のキャラについては、いかにもオタク外国人(見たことはないですが)っぽくもあり、妙に日本人ぽい人物ですね。
文香たちと一緒のクラスなので、以降は文香と暦の二人と共に行動することが多くなりそう、っていうかこの巻でこの二人以外に絡んだの堂島だけだ・・・
暦とリアの会話はホント、共感しすぎて困る!うちの本棚は強化して三列にも耐えうるようにしたし、ウィキは時間を忘れるから怖いよね〜


さらに、この三人で文香の家に泊まることになり、前巻で何気に一番強烈な印象を残した文香の妹、物部雪華が出てきます、が!性格どぎついな〜(笑)久々にラノベのキャラで引いたわ!
もう文字どうり、姉を信仰してるんですよ、このキャラこれから大丈夫・・・?
あんなぶっとんだキャラを書くのに、竹田とか美咲とか、ああいうまともなキャラも書ける・・・。平坂さんってどんな人物なんだ・・・
とある理由でその信仰は暦にも矛先を向けます。ここの部分はよかったな〜
ここだけ雪華の反応が本当に自然だったw というか、実際に暦のような人物に会ったらたぶんこういう反応になるよね


とまあ、全体的に今巻は前巻よりも、ますます共感できる部分も増えて楽しかった!
ただ、【フレンズ・ウィズ・ナイーブ】の暗号の意味だけ分からなかったけど・・・

追記:やっと暗号がわかりましたよ…。ヒントは「ラノベ作家」です。
MF文庫Jを読んでいる人ほど分かるはず!

どうしても答えがわからないという場合はググりましょう。