ライトノベルにハマるきっかけになった作品教えて!!

最近ラノベ原作のアニメが増え、ラノベが徐々に世に広まりつつあるということもあり、友人たちにラノベを布教しています。

その範囲はオタクっ気のある友人から普通の友人まで様々。
私なりに相手に合っていそうな作品を見繕って進めているのですが、ふと自分がライトノベルにハマったキッカケの作品って何だっけ?と原点回帰な疑問が浮かびました。


元々私は一般書と言えば、歴史人物の自伝やその時流行した映画の原作(ハリポタなど)、他には芥川龍之介や宮沢賢二などの有名どころの本しか読んだことはなかったのです。

マンガも乱馬1/2やスラムダンクといったメジャーなモノばかりしか読みませんでしたし、ゲームもあまりやる方ではありませんでした。

そして、初めて買ったラノベは確かそういったマンガのノベライズで、当初はそこまでハマりませんでしたね。



でも高校時代のちょっと挫折して落ち込んでいる頃、何か気晴らしでも見つけようと「半分の月がのぼる空」を手にとったのが始まりでした。

初めは現実逃避という意味もあって読み始めたのですが、ストーリーが進むにつれて苦悩しながらも未来へと進んでいく主人公たちの姿と「僕らの両手は何かをつかむにためにある」ということ言葉で、私もこの腐りきった自分を少しでも変えてみようと思い立ち、今に至ります。

そして現在、重度のラノベオタクに染まっていますがとても良いものに出会えたと思っています。


そんな感じで、皆さんも何かしらの切っ掛けとなった作品があると思うので、是非とも教えてください!!