インテリぶる推理少女とハメたいせんせい

インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI (HJ文庫)

インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI (HJ文庫)

【ストーリー】「……せんせいにはわるいうわさがあるのです。もちろんわたしはせんせいを信じています。けれど……」 人間は無作為にテキトウに動くのだ、と主張する文芸部顧問になった「せんせい」と、この世の全てが理屈通りに動いている、と信じて疑わない中学生の文学少女「比良坂れい」の2人が孤島を舞台に繰り広げる壮絶な頭脳戦と恋愛模様。


※注!

番外編辺りまでがんばりましたが、かなり久しぶりに読み切るのを諦めました…。ペラペラページを送って最後まで"見ました"が、ちょっと続きは読めそうにないです…。なので感想とも言えない何かです。それでも良いと言う方は続きを読んで下さい。











率直に思ったのは「強姦」とか「犯す」などの単語がやったら出てくるのはどうなのかなぁ、と。
殺人事件などの刑事モノであれば、そういったこともあるのでしょうが、ラノベでここまでぶっとんでいるのは流石にどうなのかと…。仮にもラノベは中高生向けなのでは…?


と、まともな意見はここまで。

 この作品は、何と言うか…。単に私が理解不足なのか、この作品に合ってなかっただけなのかわからないのですが、本当に何がなんだかわからない。取りあえず、主人公は強姦魔でメインヒロインが頭イっちゃってる子ってことくらいしかわからなかった…。

 この物語がどういう話の展開をしていくのか、物語の目的?がどのようなものなのか、何を楽しめばいいのか全くわからない。登場する人物たちもキャラが安定してない。何がしたいのかわからない。そもそも情景描写皆無で何が起きているのかもわからない。頭脳戦とありますが、まずセリフが日本語なのに理解できない。
 散々貶されることの多いラノベですが、これはちょっと理解できなかった。読書メーターでは割と楽しめた、というコメントもあるみたいで、奇書・怪書としては面白いのかな?奇書と呼ばれるものは「ドグラ・マグラ」を少しかじった程度にしか読んだことがありませんでしたが、まだそちらの方が読みやすい印象がありました。


この作品を面白い、と感じる人がいたら、悪意なく純粋な意味でどう面白いのか解説して欲しいです。


最後に、今回まともな感想も書けなくて申し訳ありません。
私はこの作品を侮蔑する意図は全く無く、悪意なく、本気で意味が分かりませんでした。
注意書きはしていましたが、もしこの感想とも言えない感想を読んで不快に思われた方がいましたら、申し訳ありません。